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初搾りと初蒸留【酒蔵便りvol.37】

<酒蔵の様子>

 11月26日、中谷酒造153年の歴史始まって以来、初の焼酎蒸留を行いました。

 先月お伝えしましたように今年は本格米焼酎造りに挑んでいます。「清酒屋が造ればこうなる!」と世間を納得させるものを目指して、アルコールを多く生成させることよりも清酒の発想で質の高いもろみ作りから始めました。

 原料を厳選し、清酒と同じ寒い時期に焼酎造りを行うことにしました。「寒造り米焼酎」です。

沸騰するもろみ  蒸留技術者・曽我さんの指導を受けながら最初のもろみを蒸留しました。どんなものができるか期待と不安と緊張が交錯します。

 揮発した蒸気が冷却され、最初にたれてくる部分を端垂れ(はなたれ)と言います。その部分を採取しました。素晴らしい吟醸酒の華やかな香りです。アルコール度数が60度にもかかわらず甘みがあります。

 「いいですね」と曽我さん。

 「お陰様です。ありがとうございました」と私。

 思い起こせば焼酎造りを決意してから調査を重ね、「清酒屋の発想で焼酎は造れない」とも云われました。どんなものを造るか悩み、清酒屋らしさを出すべく試行錯誤を繰り返しました。その上で決定した方法で実践したのです。初回で望外とも言える良い結果を出せましたので天にも昇る心地です。苦労が報われたようで、杜氏、蔵人ともども大喜びでした。

 蒸留を続けて行きますと、採取される焼酎は徐々にアルコール度数が下がります。下がるにつれ華やかさこそ衰えますが、最後まで甘さと優しさが続きました。いわゆる「焼酎臭さ」は一切出ませんでした。

 蒸留を終えると、安堵感と共に従来の「焼酎」とは次元の異なる「清酒屋の焼酎」ができた感動がじわりとこみ上げてきました。

蒸留管理作業 利き酒

写真上:沸騰するもろみ
写真下左:蒸留管理作業
写真下右:利き酒

<今月のテーマ>

メタボリック症候群対策「ケンケンwithout Camp」実践の声 その3

 私は、メタボリック症候群対策としてケンケンが有効であることを発見して以来、伝道師として会う人毎に「ケンケンwithout Camp」を紹介し続けています。実践者が徐々に増え、仲間の輪が広がってきました。

 先月は、81キロの体重が2週間の実践で78キロに急減したNさんの声をお伝えしました。

 今月は、姿勢が良くなって腹がへこんだMさんのお声をお伝えしましょう。

 「ケンケンは、全身運動。筋肉のゆれも感じますが姿勢が大事なように思います。一日中デスクワークで、どうしても姿勢が前かがみになり、おなかが出てしまいます。ウォーキング指導でも姿勢良く、頭の上から釣られているイメージで背筋を伸ばして胸を張り、両手を大きく振って歩けば有酸素運動になり、内臓脂肪も減少すると云いますが、ケンケンは正にこれを効率化しているようです。姿勢が良くなり内臓が上にきりっと持ち上がった感じがします。」

 ケンケンは単に体重が減るだけではなかったのです。姿勢がよくなり内臓が自然と上に上がり、腹部がへこむ効果がありました。ケンケンって本当に健康に良いものだったんですね。継続は力なり。更に実践を続けていただきたいものです。

 簡単にできて幸せをもたらす「ケンケンwithout Camp」。皆様の喜びのお声をお待ちしています。(FAX.0743-56-2464、もしくはE-MAIL post@sake-asaka.co.jp まで)。

*前号でご案内しました「ケンケンをするネコ」の写真ですが、残念ながら我が家のネコはケンケンを受け付けないようです。「ふてぶてしくケンケンを拒否するネコ」の写真をアップする予定でしたが、ふてぶてしく写真も拒否されてしまいました。ご来社いただきましたネコ好きの方には愛想を振りまくこともありますので、それに免じてお許し下さい。