大吟醸の袋吊り【酒蔵便りvol.98】

<蔵の様子>

  

 日射しがめっきり強く、明るくなってきました。気温は一年で一番低い月ですが、日だまりではネコが昼寝。庭の椿も明るく映えます。

 一月に4本のタンクに続けて仕込んだ大吟醸のもろみを搾る時期になりました。全国新酒鑑評会に出品する酒は、布袋にもろみを汲んで、自然に滴り落ちるのを待ちます。いわゆる「袋吊り」(ふくろづり)です。蔵には大吟醸の甘い香りが満ちています。

写真1:日だまりの中谷ねこ
写真2:庭の椿
写真3:袋吊り

2013年2月
中谷酒造(株)代表取締役  中谷正人