山田錦の苗床作り【酒蔵便りvol.125】

<酒蔵の様子>

書写山円教寺門 書写山円教寺講堂

 酒造りが終わって一ヶ月余り。片付け作業もいよいよ終盤です。

 連休中、談山神社から見渡す奈良盆地の素晴らしい新緑を楽しみました。書写山にも出かけました。
談山神社 親族も集まり食事を共にしました。新製品の三日踊や新酒の奈良吟を供し、香りの高さに驚く顔を見たり、「おいしい!」などと思わず漏れる言葉から、作り手の喜びを感じました。

 ほっとしたのもつかの間。今月7日は山田錦の苗床作りでした。
 準備は連休前に始まります。種籾を入手し、パレットを農家に借り、土を買い、播種機を借りる日程調整。2日は種籾を水に漬けました。6日に水を切り、ザルに上げておきます。
できあがった苗床 当日は、作業分担から。パレットに新聞紙を敷いて土を入れる人、それを播種機に載せる人、播種機のハンドルを回す人、パレットを並べる人。
 今年の作付けは8反弱。パレットは110枚です。作業開始から2時間。無事終了です。

写真1:書写山円教寺門
写真2:書写山円教寺講堂
写真3:談山神社
写真4:できあがった苗床

2015年5月
 中谷酒造(株)代表取締役  中谷正人