お城祭りと火入れ【酒蔵便りvol.136】

★中谷酒造から今月のおすすめ商品★

奈良吟 純米吟醸 米作りから一貫造り

<新春の行事>

4月2日朝、郡山城址桜祭りの入口ゲート 郡山城址は桜の名所です。桜の季節、お城祭りが開かれます。沢山の花見客が訪れ、屋台も出て大変賑やかです。
 咲き始めた最初の土曜、4月2日は三分咲きでした。その後小雨や曇りが続きましたが満開の4月5日、夕刻から日が射し始め素晴らしい桜を満喫できました。
大和郡山市役所前のぼんぼり ウェディングドレスに身を包んだ女性とスーツ姿の男性が桜の下でカメラマンに写真を撮らせています。中国から桜の季節に合わせて結婚記念写真を撮るツアーを組んでいるようです。今年は外国人観光客の姿が目立ちました。

<酒蔵の様子>

 先月上旬、全ての酒を搾り終え、皆造(かいぞう)の宴席を開きました。蔵では順調に酒造りの道具、設備の洗浄と片付けが続いています。
火入れも行います。火入れとは65℃の低温殺菌のことで、清酒を安定して貯蔵するために生で出荷する酒以外は火入れを行います。奈良吟やこをろこをろなど瓶貯蔵のものは瓶に、通常のものはタンクに入れて密封します。今月中に火入れ作業は終わります。

 4月4日から7日まで、天津中谷酒造の管理職など4名が研修を兼ねて日本を訪れました。5日は弊社と親しい梅乃宿酒造の蔵見学。東大寺参拝を経て中谷酒造見学。夕刻、晴れ間が出たところで郡山城址の満開の桜を見ることもできました。良い思い出になることでしょう。

写真1:4月2日朝、郡山城址桜祭りの入口ゲート
写真2:大和郡山市役所前のぼんぼり

2016年4月
 中谷酒造(株)代表取締役  中谷正人