読売新聞オンライン様にご紹介いただきました!

投稿日:2022年10月05日

読売新聞オンライン

読売新聞オンライン様にご紹介いただきました!

以下抜粋になります。

酒蔵で気軽に飲んで

 大和郡山市の柳町商店街に、搾りたての日本酒を気軽に楽しめる酒蔵が12日、オープンする。江戸時代の1853年に同市番条町で創業した「中谷酒造」が手がける「柳町醸造所」で、すでに試験営業が始まっている。

 近鉄郡山駅から徒歩5分の好立地。玄関は伝統的な酒蔵を思わせる吹き抜け構造で内部が見渡せる。かめやおけなど酒造りの古道具を展示し、1階は客席と醸造区画で日本庭園もある。2階はテーブルと広い畳の部屋がある。

 醸造区画には100リットルに満たない14の発酵容器が並ぶ。洗米から仕込みまでの体験醸造が可能で、地元の水と市内でとれるヒノヒカリを使う。商店街をもり立てるため、近隣の店舗で購入した料理類を持ち込める。

中谷酒造の6代目中谷正人さん(63)は「気軽に飲んで、休息所代わりにしてほしい」と話した。営業時間は午後3時~同7時(月、火曜日は休み)。清酒1杯(90ミリ・リットル)か、ソフトドリンク(各300円)が入場料になる。

・読売新聞オンライン紹介記事