酒米の田植え【酒蔵便りvol.102】

<蔵の様子>

 5月下旬、梅雨入り宣言はあったものの乾燥注意報が出るほどの空梅雨。ほとんど雨は降らず、やきもきさせられました。6月に入って用水路への放水が始まり、ポンプを使って水を入れ、田植えができる情況に持ち込めました。

苗を積んで出発 快進撃の田植機

 11日は代掻き。12日に田植えを開始しました。天気は曇り時々晴れ。紀伊半島の南にある台風は関東地方に雨を降らせたものの近畿地方に雨の恩恵はありません。南の田から順に三枚、約4反を植えることができました。植え終えた午後2時以降は晴れ間が拡がり、夏を思わせる強い日光が降り注ぎます。

苗の補充 13日は台風が熱帯低気圧に変わったとか。朝は雲一つない快晴。その後雲は出てきましたが雨の気配は微塵もありません。作業は順調に進みました。翌14日、無事7枚8反の田植えを終了。その後は慰労会。キリッと冷えた吟生が体に染み通りました。

植え終わった田 天気予報によれば田植え後一週間は雨が降らないようです。田圃の水管理に注意が必要です。

写真1:苗を積んで出発
写真2:快進撃の田植機
写真3:苗の補充
写真4:植え終わった田

2013年6月
 中谷酒造(株)代表取締役  中谷正人