米蔵コンサート、山田錦の田植 vol.126

投稿日:2015年6月12日

<酒蔵の様子>

米蔵コンサートチラシ

 米蔵コンサート:5月30日、弊社米蔵にてコンサートが開かれました。

 米蔵は、創業の頃、約160年前の建物です。地元の「芸能文化を伝承する会」主催。三味線、琴、尺八、地歌。音曲を聴きながら「こをろこをろ」を召し上がっていただくという企画。こをろこをろは、大和郡山で栽培された山田錦を弊社で醸した純米吟醸。

 来賓に上田清大和郡山市長、飯田喜代視大和郡山市農業委員会会長をお迎えし、三十名余りの観客が集まりました。

米蔵コンサート(飯田会長)

 1830開演。上田市長の挨拶、飯田会長の米作りの話をはさんで一時間半。楽しい時間はあっという間に過ぎました。最後は筆者の酒蔵の紹介でお開き。又の機会をお楽しみに。

<山田錦の田植 >

苗をセット

 6月10日、山田錦の田植を行いました。今年は昨年より1反増えて8反弱。二日がかりの作業と覚悟していたのですが、当日は助っ人あり。炭火焼鳥とかじ(三津寺筋)の戸梶オーナー、お知り合いの北新地暁(あかつき)の坂本店主など4名。

苗の補充

 午前8時開始。快晴の下、田植機は順調に進みます。途中、麦茶休憩をはさんで12時から昼食。蔵で用意したおにぎりと焼き鮭、中谷家特製奈良漬とぬか漬。午後も順調に作業が進み、午後3時に終了。実は苗が足りず、一反弱を残してしまいました。市内で他に山田錦を栽培下さっている農家から後日分けてもらうことにしました。

写真1:米蔵コンサートチラシ
写真2:米蔵コンサート(飯田会長)
写真3:苗をセット
写真4:苗の補充