増上寺盆踊りと稲の成長 vol.152

投稿日:2017年8月04日

<酒蔵の様子>

ひたちなか海浜鉄道車両(勝田駅)

 今月から始まる新しい醸造年度の醸造計画作成が一段落。日本各地の得意先回りに汗を流しています。7月28日は茨城県を回りました。筆者は鉄道ファンではありませんが、JR勝田駅で特急を待っている時、隣ホームのひたちなか海浜鉄道のワンマン車を撮影することができました。

増上寺盆踊り大会

 その日夕刻からは恒例の増上寺盆踊り大会です。例年同様、名酒センターが清酒有償試飲テントを出しました。弊社も協力して三日踊を皆さんにお注ぎしました。会場は例年通り人出が多く、熱気に包まれました。スピーカーから流れる音頭は道行く人まで浮き浮きさせてくれます。夏祭りは良いものです。

 弊社が管理する水田では、山田錦が順調に育っています。高さは既に60センチに迫りつつあります。このところ雨が少なく地面がひび割れてきていますが水の補充はせず、時々降る雨で潤う程度のまま放置します。根は水を求めて深く張り、秋になるとその根のお陰で充実した稔りをもたらしてくれます。

山田錦水田(7月30日撮影)

山田錦(7月30日撮影)

写真1:ひたちなか海浜鉄道車両(勝田駅)
写真2:増上寺盆踊り大会
写真3:山田錦水田(7月30日撮影)
写真4:山田錦(7月30日撮影)