発酵状況データ一覧は、仕込みを体験頂きましたお客様にもろみ(発酵液)がどのように日々変化するのかを分かりやすくお伝えするために、仕込タンクごとのデータをSNSを通じ、情報発信するものです。

下記データをご覧ください。ご自身が仕込んだ酒について、お友達にSNSで再発信するのも楽しいですね。

発酵状況データ一覧
Fermentation status data list /
お客様にSNSでデータお届け

2024年4月14日 21号留仕込発酵状況
温度:11.6
アルコール度:2.2
日本酒度:-59.0
酸度:0.5
酒蔵コメント: 順調に米が溶け、アルコールも出てきました。発酵はやや強そうです。環境温度を下げ始めました。順調です。
2024年3月17日 18号留仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.2
アルコール度:18.1
日本酒度:+10.5
酸度:1.8
酒蔵コメント: この分析値を受け本日圧搾開始。このもろみは最初から力強く、環境温度を下げても最後まで勢いがありました。結果として日本酒度もアルコール度数も20日間でここまできました。製品は加水してアルコール度数を14度にしますので、日本酒度は+8,酸度は1.4になる見込みです。吟醸香が強めであること、及び酸度が比較的低いので日本酒度から見た辛口度を相殺しておりバランスが取れた味わいです。
 体験醸造をされた方は7日(日曜)以降柳町醸造所でお受け取り下さい(基本的に10日以内でお願いします)。お待ちしています。宅配を依頼された方には8日頃に発送いたします。
2024年3月10日 17号仲仕込発酵状況(圧搾)
温度:6.4
アルコール度:18.8
日本酒度:+10.4
酸度:2.1
酒蔵コメント: この分析数値を受け、本日31日より圧搾開始。このもろみは、初期から最後まで力強く発酵しアルコール度数、日本酒度共に高い数値となりました。製品は加水してアルコール度数を14度にしますので日本酒度+7、酸度1.5程度。数値上は辛口ですが、甘い吟醸香(ぎんじょうか)が高く、中庸の味わいです。
 体験醸造をされた方は、4月3日水曜以降柳町醸造所でお受け取り下さい。宅配を依頼された方には4月2日頃に発送いたします。
2024年3月17日 18号仲仕込発酵状況報告
温度:13.7
アルコール度:5.4
日本酒度:-48.3
酸度:0.8
酒蔵コメント:酵母菌が力強く増殖しており温度が急速に上がりました。環境温度を下げていきます。全て順調です。
2024年3月10日 17号仲仕込発酵状況
温度:13.8
アルコール度:6.4
日本酒度:-50.1
酸度:1.0
酒蔵コメント:発酵が速く急速に13度を超えましたので冷却を強めました。アルコール度数も留後4日にしては高めですが、酵母菌が旺盛な証拠。全て順調です。
2024年2月11日 13号留仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.5
アルコール度:17.1
日本酒度:+2.4
酸度:2.6
酒蔵コメント: この分析結果を受け同日圧搾開始、翌3月3日に圧搾を終え瓶詰を行いました。発酵経過は通常通りですが、やや酸度が高めになりました。聞き酒の結果は軽やかなマスカット風味があり、果汁感を強く感じます。製品化にあたっては加水してアルコール度数を14度にします。日本酒度は+2,酸度は2.1になる見込みです。醸造体験をされ宅配を希望された方には3月4日発送予定です。