発酵状況データ一覧は、仕込みを体験頂きましたお客様にもろみ(発酵液)がどのように日々変化するのかを分かりやすくお伝えするために、仕込タンクごとのデータをSNSを通じ、情報発信するものです。

下記データをご覧ください。ご自身が仕込んだ酒について、お友達にSNSで再発信するのも楽しいですね。

発酵状況データ一覧
Fermentation status data list /
お客様にSNSでデータお届け

2024年10月5日 8号仲仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.8
アルコール度:18.0
日本酒度:+3.9
酸度:2.2
酒蔵コメント: このもろみは一貫して発酵に勢いがありました。留仕込後21日にしてアルコール度数は18度。この分析結果を受けて圧搾を開始。圧搾終了は28日。同日瓶詰を行います。
 製品は加水してアルコール度数を14度にしますので、日本酒度は+3,酸度は1.7と標準的な数値になります。フルーティーなキレの良い酒に仕上がっています。
 体験醸造をされた方は30日水曜以降柳町醸造所にてお受け取り下さい。宅配を依頼された方には29日頃に発送いたします。
2024年10月13日 9号留仕込発酵状況
温度:11.9
アルコール度:3.6
日本酒度:-52.8
酸度:0.9
酒蔵コメント: 米の流動化は早かったのですが、比較的穏やかに温度が上がっています。米の溶け具合は日本酒度と酸度で解りますが、標準的な数値。全て順調です。
2024年10月5日 8号仲仕込発酵状況
温度:13.3
アルコール度:6.7
日本酒度:-47.3
酸度:1.2
酒蔵コメント: 発酵は盛んで温度が急に上がりアルコール度数は6度を超えました。既に環境温度を下げています。順調です。
2024年9月15日 7号留仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.6
アルコール度:17.8
日本酒度:+6.3
酸度:2.1
酒蔵コメント: この分析結果を受け、7日より圧搾開始。9日に圧搾終了予定。このもろみは発酵が極めて標準的な経過をたどり、素直で華やかな酒に仕上がりました。製品は加水してアルコール度数を14度にしますので、日本酒度は+5、酸度1.6になる見込みです。
 醸造体験をされた方は10日木曜以降、柳町醸造所でお受け取り下さい。宅配を依頼された方には10日頃に発送いたします。
2024年9月7日 6号仲仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.7
アルコール度:17.0
日本酒度:+4.3
酸度:2.3
酒蔵コメント: この分析結果を受け29日より圧搾開始。発酵経過は順調で標準的な日本酒度に収まりました。味も中庸で軽やかかつ爽やかです。圧搾終了は31日。同日瓶詰を行います。製品は加水してアルコール度数を14度にしますので日本酒度は+3.5、酸度は1.9程度になります。体験醸造をされた方は10月2日水曜以降、柳町醸造所でお受け取り下さい。宅配を依頼された方には10月2日頃に発送いたします。
2024年9月15日 7号留仕込発酵状況報告
温度:13.7
アルコール度:6.6
日本酒度:-45.5
酸度:1.3
酒蔵コメント: 順調に米が溶け、本日は底まで用意に攪拌することができました。同時にアルコール発酵も盛んです。甘い香りが強まってきました。全て順調です。