発酵状況データ一覧は、仕込みを体験頂きましたお客様にもろみ(発酵液)がどのように日々変化するのかを分かりやすくお伝えするために、仕込タンクごとのデータをSNSを通じ、情報発信するものです。

下記データをご覧ください。ご自身が仕込んだ酒について、お友達にSNSで再発信するのも楽しいですね。

発酵状況データ一覧
Fermentation status data list /
お客様にSNSでデータお届け

2024年3月10日 17号仲仕込発酵状況(圧搾)
温度:6.4
アルコール度:18.8
日本酒度:+10.4
酸度:2.1
酒蔵コメント: この分析数値を受け、本日31日より圧搾開始。このもろみは、初期から最後まで力強く発酵しアルコール度数、日本酒度共に高い数値となりました。製品は加水してアルコール度数を14度にしますので日本酒度+7、酸度1.5程度。数値上は辛口ですが、甘い吟醸香(ぎんじょうか)が高く、中庸の味わいです。
 体験醸造をされた方は、4月3日水曜以降柳町醸造所でお受け取り下さい。宅配を依頼された方には4月2日頃に発送いたします。
2024年3月17日 18号仲仕込発酵状況報告
温度:13.7
アルコール度:5.4
日本酒度:-48.3
酸度:0.8
酒蔵コメント:酵母菌が力強く増殖しており温度が急速に上がりました。環境温度を下げていきます。全て順調です。
2024年3月10日 17号仲仕込発酵状況
温度:13.8
アルコール度:6.4
日本酒度:-50.1
酸度:1.0
酒蔵コメント:発酵が速く急速に13度を超えましたので冷却を強めました。アルコール度数も留後4日にしては高めですが、酵母菌が旺盛な証拠。全て順調です。
2024年2月11日 13号留仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.5
アルコール度:17.1
日本酒度:+2.4
酸度:2.6
酒蔵コメント: この分析結果を受け同日圧搾開始、翌3月3日に圧搾を終え瓶詰を行いました。発酵経過は通常通りですが、やや酸度が高めになりました。聞き酒の結果は軽やかなマスカット風味があり、果汁感を強く感じます。製品化にあたっては加水してアルコール度数を14度にします。日本酒度は+2,酸度は2.1になる見込みです。醸造体験をされ宅配を希望された方には3月4日発送予定です。
Fermentation Status of No.13 Brew (Experienced on 10/Feb.)
温度:7.5
アルコール度:17.1
日本酒度:+2.4
酸度:2.6
酒蔵コメント:Through a normal progress of fermentation, filter pressed on 2/Mar.
2024年2月11日 13号留仕込発酵状況
温度:13.0
アルコール度:3.8
日本酒度:-62.4
酸度:0.9
酒蔵コメント:米の溶け具合もアルコール発酵の進行も順調です。