体験醸造で日本酒の仕込作業を行っていただきました皆様に、発酵状況をお知らせします。
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体験醸造を行ったお客様ともろみ(発酵液)が、徐々に酒に変わっていくワクワク感を共有できれば幸いです。

2022年11月3日 28号仲仕込発酵状況

投稿日:2022年11月07日

基礎データ

体験醸造実施日2022.11.3
仕込みタンク14号タンク
体験醸造技術指導者中谷正人
管理者中谷正人
分析日2022.11.7 留仕込後4日目
精米歩合:麹米60%
精米歩合:掛米大和郡山産ひのひかり 50%

お客様よりコメント

(三日間の踊を経た仕込前のもろみについて)酵母の香りが解りました。
分析結果
温度 12.2
アルコール度 5.2
日本酒度 -56.8
酸度 0.8

酒蔵コメント

 仕込水が一部凍っていたので仕込後の温度がほんの少し低めになりました。その後の米の溶け具合が気になり攪拌頻度を少し上げたところ留後4日目に分析用濾過液が採れるまで流動化しました。
 数値は全て順調であることを示しています。

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