体験醸造で日本酒の仕込作業を行っていただきました皆様に、発酵状況をお知らせします。
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体験醸造を行ったお客様ともろみ(発酵液)が、徐々に酒に変わっていくワクワク感を共有できれば幸いです。

2025年11月8日 16号仲仕込発酵状況

投稿日:2025年11月11日

基礎データ

体験醸造実施日2025.11.8
仕込みタンク8号タンク
体験醸造技術指導者中谷正人
管理者中谷正人
分析日2025.11.11 留仕込後3日
精米歩合:麹米60%
精米歩合:掛米 大和郡山産ひのひかり 60%

お客様よりコメント

 日本酒の歴史、奈良の歴史を知ることができてとても良かった。例えて話していただけた事も分かりやすかったです。日本酒がどれだけ手間をかけて造られているかを知ることができました。
分析結果
温度 12.3
アルコール度 1.6
日本酒度 -73.2
酸度 0.5

酒蔵コメント

 この16号を含む今月仕込を行った3本のタンクは全て留仕込後三日目の温度が同じ12.3度。日本酒度はほぼマイナス70、酸度は0.4か0.5と、ほぼ同じ初期経過をたどっています。品温の割に米の溶けは良く、今後素直にアルコール度数が上がっていくものと予想しています。順調です。

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