発酵状況データ一覧は、仕込みを体験頂きましたお客様にもろみ(発酵液)がどのように日々変化するのかを分かりやすくお伝えするために、仕込タンクごとのデータをSNSを通じ、情報発信するものです。

下記データをご覧ください。ご自身が仕込んだ酒について、お友達にSNSで再発信するのも楽しいですね。

2023年7月 発酵状況データ一覧
Fermentation status data list /
お客様にSNSでデータお届け

2023年7月1日仲仕込、2日留仕込 1号発酵状況(圧搾)
温度:7.5
アルコール度:18.1
日本酒度:+2.3
酸度:2.3
酒蔵コメント: 醸造年度は7月1日開始、翌年6月末まで。令和5醸造年度最初の酒、1号です。この分析値を受け、本日圧搾を開始しました。日本酒度は通常より低めですが、今が一番高い吟醸の香りが立っていますのでその香りを酒に残すべく圧搾することにしました。製品は加水してアルコール度数を14度にします。日本酒度+1.8、酸度1.8になります。甘みと酸が調和し、香り高く果汁感が深まることを予想します。
 圧搾終了は26日、同日瓶詰を行います。醸造体験をされた方への発送は、27日を予定しています。
2023年7月2日 1号留仕込発酵状況
温度:13.4
アルコール度:3.9
日本酒度:-66.4
酸度:0.8
酒蔵コメント: 夏は蒸した米の冷却に時間が掛かり、限られた時間では仕込温度が上がってしまいます。氷と環境温度で調節を行っていますが、今日のもろみ温度と数値から見て成功裡に経過しています。全て順調です。
2023年7月1日 1号仲仕込発酵状況
温度:13.4
アルコール度:3.9
日本酒度:-66.4
酸度:0.8
酒蔵コメント: 夏は蒸した米の冷却に時間が掛かり、限られた時間では仕込温度が上がってしまいます。氷と環境温度で調節を行っていますが、今日のもろみ温度と数値から見て成功裡に経過しています。全て順調です。